介護保険料は40歳以上の日本居住者に納付義務がある。納付義務の上限年齢はない
介護保険は、65歳以上で介護が必要となった人あるいは40歳から64歳で法律に定められた疾病に罹患して介護が必要となった人に向けて、その介護サービス費を保険で支払う制度です。
介護保険料は、40歳以上の日本居住者が納付する義務があります。納付義務の上限年齢はありません。給与から健康保険料を差し引かれている人は、上乗せして差し引かれます。国民健康保険を自分で納付している人は、そこに上乗せして納付します。年金の受給者は、年金から差し引かれます。
3ヶ月以上滞在する非日本国籍者は介護保険料を納付しなければいけない。脱退一時金はない
現在の法律では、非日本国籍者であっても3ヶ月以上日本に滞在している方は、介護保険を納付する義務があります。 介護保険は健康保険と同じく、年齢を問わず条件を満たした場合に適用される制度です。健康保険と同じく、介護保険の脱退一時金はありません。
参照リンク
- 介護保険制度の概要（厚生労働省サイト、外部リンク）
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